2025 FFA第37回堺整形外科杯福岡県U-15サッカー選手権大会 1次ラウンド

【2025 FFA 第37回 堺整形外科杯】

福岡県U-15サッカー選手権大会

10期生にとって、最後の公式戦。

vs 油山カメリア 0-2 ●

〈スターティングメンバー〉

村井 海誠（SALTZ）

下山 凌生（SALTZ）

宗 倫平（MARS）

大里 宙大（SALTZ）

寺山 凌征（フォレスト博多）

梅田 武蔵（那珂南）

吉川 銀侍（フォレスト博多）

池添 颯眞（SALTZ）

長澤 陽成（志免フレンズ）

金原 大地（美和台）

松本 爽矢（フォレスト博多）

〈サブメンバー〉

早川 虎太郎（大橋）

小田 登生（千早）

中野 剛（千代）

久保 達夢（MARS）

冨士原 巽（アビスパ福岡）

枝尾 颯（BUDDY FC）

中島 銀士（BUDDY Jr.）

最後の笛が鳴るまで、全員が戦い抜きました。

相手に主導権を握られながらも、前半は集中を切らさず0-0。

守備の時間が長い中でも、ひとつひとつのプレーに“覚悟”を感じました。

後半、わずかなズレからの失点。

さらに終盤に追加点を許し、試合は0-2で終了。

スコアには現れないほど、心のこもった80分でした。

交代カードを切った後の流れの変化も含め、

すべてが学びであり、彼らの3年間の集大成だったと思います。

【10期生へ】

3年間、本当にありがとう。

勝つ喜びも、負ける悔しさも、すべてが君たちの財産です。

仲間と流した汗と涙は、これからの人生を支える「強さ」になる。

SALTZのエンブレムを胸に、全力で戦った日々を誇りに。

君たちの物語は、ここで終わりではなく、

次の夢への第一歩です。

【最後に】

選手が100％サッカーに向き合える環境を、

思うように作ってあげられなかったこと。

それは、指導者として痛感しています。

それでも最後まで前を向き、

選手を支えてくれた保護者の皆さんには、

感謝しかありません。

むしろ、こうしてこの舞台に立たせてもらえたこと、

そのすべてに「ありがとう」を伝えたいのは、俺のほうです。

本当にありがとう。

公式戦は終わったけれど、

ここからが本当のスタート。

彼らの人生も、俺たちの挑戦も、まだ続いていきます。

10期生、本当にお疲れさま。

そして、ありがとう。